縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

一瞬の”春めき”

 少し、寒気の緩みが

 午後から、買い物後キコリコ。少し汗ばみました。巷は、「はる~」的陽気。ひさいぶり(=久しぶり)の青空です。

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 ぼんやりと夕日を浴びる波止先 ↑ と、トトロの森 ↓

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 某気象予報士が「最後の寒気でしょう」と、宣った様に聞こえましたが、気のせいでしょうか。

 暖かくなりませぬと、こころの広がりも阻害されそうです。昔は、「きりきりともみ込む様な冬が来た・・・、冬よ来い僕に来い・・・」と、詩い上げる、高村光太郎氏の”冬が来た”を口ずさみながら、伊達の薄着をも、楽しんでいたものでしたが、「お年ですか~」の世界だしょうか。少しく、用心しすぎている嫌いはありますが。

 ともあれ、立春も過ぎ、春へと進み行く季節でもありましょう。氷河期を横目に、ゆっくりと、参りましょうか。

 

        明日、微風なれば・・・