縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

そだね~

 当地版では「およ~」

 ペタンク、所謂氷上ではない所で行う、カーリングと言えばわかりやすいでしょうか。

 冒頭の「そだね~」は、ご存じLS北見カーリングティーム戦術相談時の相づち。当地では、「およ~」となりまするか。ところがこのペタンクという競技、思う様にボール(ブールと呼称)が転がってくれません。

「あそこば狙え!」

「およ~、ばってん、思たごと行かんとたい」

 二面のコート(テランと呼称)の内外で、ワイワイガヤガヤ。顔見知りには容赦ない言葉が・・・。舌戦も又、お年寄りの楽しみです。

 先ずは、競技開始前のひととき。今回の参加は8ティーム。

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 そして、競技開始。

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 集まっているのは、どのボールがよりビュット(目標球・この会場では黄色)に近いかの判定時間帯(点数はカーリング同様、ティー=ビュットに一番近いティームに入る)。通常は、目視により判定するのですが、疑義がある場合は、この様な、メジャーによる測定。カーリングの様に、精密ではありませんが、参加者が納得出来れば良いのです。今日の大会、「同距離!」との判定があり、どちらかのボールがNO1になるまで、交互に投球する事例がありました。そう言えば、彼のLS北見平昌オリンピック時、数回の計測をした事例がありました。精密機械の様な計測器での事であり、コンマミリの世界だったのでしょう。

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 で、結果ですが・・・「準優勝!」。予選グループでは全勝でトップだったのですが、決勝戦で完敗でした。

 特筆すべきは、嫌がっていた叔母が久々に参加。もう一人「んにゃ~あいの(足が)痛うして立ちきらんけん、でけん」と言ってた人も勇躍・・・。なかなかのものでした。

 

           次はお花見!!