お客様を迎えてのミニディ
とある、県内公立大学の看護学科よりお越しの学生さん達です。引率の先生以下８名。全員４年生で、実習場所探しの予備調査と言うこととか。
本日は金曜日ーつまり、叔父のリハビリディ。先ずは、叔父のエスコート。相変わらずの夫唱婦随です。ん？婦唱夫随？ご想像にお任せ致しますが。
叔父を見送った後、徒歩にて、ミニディ地へ。ところが、予定の時間より早く客人は到着。現着後、最初に目にした光景は・・・
いやはや、いきなりの洗礼か。トクッテン（心太）突きの貴重な体験。棒状に切ったトクッテンを筒の中に入れ、網目状になった筒先から、細かいウドン状のものに換えていきます。
学生さん達の集合写真は・・・、ミジョカ（かわいらしい）女性達と男性一人。えっ？男性も、所謂、イケメンです。申し訳ありませんが、全員目隠しを施しています。エプロン持参は、料理手伝いを想定してのこととか。
学生さん達はこの後、料理・食事準備の手伝いに楽しげな様子。
ちらし寿司・トクッテン、そして、手製のお新香に・・・五島うどんとこれもお手製「お饅頭（原料はカボチャと紫芋）」。
これが、食卓に。
味は？
ま、いいでしょう。食事までの間、役場責任者の方のご要望に応じ、我が家自慢の「のとこ」探訪。如何でしたでしょうかね。作物の出来具合を見て”お好きなものをリクエスト”も、可なりでするが。老人福祉関係の方ですと、今後のお付き合いも続いていくのでしょうから。
学生さん達、来年２月が国家試験ですとか。すんなり合格し、より良き医療の一翼を担って欲しいものです。老人パワーに圧倒された若者達、今度は、君たちがパワーを付けていく番です。真っ直ぐ前を向いて歩いて行って下さい。
ともあれ、元お嬢様・現お嬢様方、お疲れ様でした。これに懲りず、またいらして下さい。今度は、腕によりを掛けた料理を賞味戴きます故。
ミニディ地よりの展望。
明日は草爺・竹取爺
