縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

遭難(緊急)信号 Mayday Mayday Mayday

 フランス語の venez  m'aider に由来するのだとか

 本日、緊急用装置を設置しました。

f:id:jyoumonjin:20200213221404j:plain

 何時か来る、「老い」。

 ン?とっくに「老い」?、イエイエ、まだまだです。ワケワカメの時代、何が起こるかわかりません。準備だけはしておきましょう。

 むか~し、子供達は”地域が育てる”と言われていました。”我良し”の現代、子供達は蔑ろにされているようです。お口上手な大人達ばかりが目立つ昨今、地域自体が瓦解している様にも思えます。

 さて、では、我が老人達の群れはどうなりましょう。老人福祉等は確か厚労省の管轄、確りと、見守って貰えますでしょうか。

 答えは”ニエット”(Nietto ロシア語でイイエ)。例えば、最近の厚労省の動きを、コロナ騒ぎで見てみましょうか。官僚が如何に無能かを国民の大方が察したと思えます。兎に角彼らの武器は「記憶力」。それ以外の、例えば、突発的事項に対応出来ないのです。何しろ、教科書がないのですから。「前例を踏襲」とする反応は、「間違いを犯さないのが官僚」との鉄則があるからです。

 昔読んだ「ゴリオじいさん(バルザック作)」でしたでしょうか、「偉くなりたい、金持ちになりたいと願うことは、嘘をつき頭を下げたことのある連中の下僕に甘んじて成ることではないのか。イヤだ、俺は清く正しく生きていこう・・・」との記憶があります。全文、正確では無いでしょうが、文意は合っていると思います。

 今の官僚は「真面目に働くのはイヤだ。偉くなりたい。嘘をついても偉くなりたい。そして、金儲けに(利権あさり)精を出したい。」が、本音でしょうか。

 国に多くを望めない今、地域で頑張るしか有りません。今こそ、縄文人祖先の残してくれた”相互扶助”を先頭に押し立てる時です。

 「我良し・カネ良し・今良し」ではなく、近江商人に習う「売り手良し・買い手良し・世間に良し」の「三方良し」が基本です。

 備えも相互扶助で。

 良か日和でしたよ。アラカブ釣りと思しき人物も。

f:id:jyoumonjin:20200213230330j:plain

                  では又