縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

コロナ禍異聞-0

 コロナ禍について、これから少しずつ街で拾った話題を

 五島列島北端近くでのこと・・・

 「んにゃ、来んな。」葬儀に参列しようとした親戚達へ向かって、当地に住まい、留守を預かる人達からの通告。「香典ば、預けた、葬式には行かんばい。」と、ご近所のお年寄り。

 お解りでしょうか。マスゴミの過大な煽りもありますが、お年寄りだらけの当地、新コロに対する皆さんの恐怖感は半端有りません。

 「私には関係有りませんから」と「出かけて罹ると決まっているんですか」と、何で、行きたい所へ行くのに諦めなきゃいけないの?と・・・宣う若き人達。想像力を発揮しませんか?危機は貴方の側にあることを気付いて欲しいのです。

 今日も、「友人知人へ、来島を断念する様お伝え下さい by町長」旨の防災無線。遊びごころだけのア・ナ・タ、他人の心情を理解する工夫をしてみませんか?

                          では又