縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

塩!

 さて、塩。

 世間では、相当に悪者扱いされているようである。何故なのかはわからない。多分、海の向こうからの、唆しトンデモデータのせいかと思っている。人間の体を嘗めているのではないだろうか。自分の体を注意深く観察すれば、「塩がいま」必要かどうか、つまり、不足しているかどうかは、判断がつく。よく言われる「血圧との関係」や「肥満」についても、根拠らしきものがさほど見当たらない。

 面白いと思ったのは、「減塩運動」を推進しているという集落の人たちがテレビに登場したときの第一印象が、「ほとんどの人がふくよか~」だった。

 減塩は勧めない、が、摂る塩に注文がある。それは、きちんとした製造で、ミネラル分がたっぷり入ったモノにするということだ。我が家の塩は「古里の海産」。

 

 古里に帰ったら、昔ながらの塩作りにも挑戦してみたい。因みに、古里では、Iターン組を含め、塩作りが盛んなようである。商売する気はない。ただ、孫達には、「ジージの塩」を押し売りするかも。今年一年あれば、手のひら一杯くらいは作れる・・・かな?。

 

 塩は元気の素。良質の塩を摂り、日本を元気にしよう!