縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

「だんじっ」との苦闘!もう一息

 「だんじっ」との戦いは、永遠に続きます。

 今日、新草払い鎌を使って久しぶりの「だんじっ」伐採。

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 伐採開始↑  と、本日↓

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 実は、ここが「のとこ」の最深部です。突き当たり左側は崖。正面は段々畑に突き当たるのでしょうが、今では猪殿の通り道のようです。残りの「だんじっ」伐採は、ゆっくりとやります。まだまだ、ショットの左側には結構な量で群れていますし、「のとこ」自体が第二段階(耕耘機使用による耕作)にも進んでいません。

 取り敢えず、明日から「三角畑」を耕作し、種まき・猪対策を実施しながら、「のとこ」活用のノーハウを学習する予定です。「百姓殺すにゃ刃物は要らぬ。雨の三日も降ればいい。」を実感しています。名言なりです。

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  ↑ 「のとこ」の奥にある柿の木です。やっとこさ、たどり着きました。本家の叔母に教えて戴いたものです。子供の頃の記憶は殆どありません。果実を4~5個付けていますね。果たして収穫は・・・ですが。

 

          縄文人は、柿を食べたのだろうか?