縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

早春のミカン狩り

 運動不足解消のため、お散歩。

 散歩は、ツワ・フキノトウ等、春を探しながらです。今日は「ここのツワはもうすぐ。」「ここに、フキノトウの子供(?)が。」と、カカとわいわい言いながら、ふと、見上げた先にミカンの実が撓わに。あれま~と言いつつ「戴きましょう by私」ということで、ミカン狩り開始。夏みかんでしょう。「かなりの渋さ byカカ」だそうで、この小ぶりの夏ミカン、夕方、実だけが取り出され、砂糖漬けにされていたようです。そうこうしているうちに、金柑が盛りを迎えます。

 温州ミカンから夏ミカン(甘~酸)、そして、金柑・・・。柑橘類に目のない人にとっては、有り難い集落です。他に色々と有るのですが、おいおい、紹介していきます。なにせ、殆どが自生に近い状態で、自分を主張している植物たちの宝庫なのですから(但し、烏との戦い多数)これ又、一年中楽しめます。海幸については、これからです。

 

     縄文人の名に恥じない海人にもならねば・・・