縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

花一輪・・・

 庭の椿です

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 先月、夫を亡くした従姉妹、49日の法要を終えた由。未だ、ご飯がのどを通らない状態だとか。本人以外、例え親であろうとも、弥次馬でしかないと思っていますので、耳への”善きこと”をも、素通りすることでしょう。時間が薬とは言え、本人にとって、生活の殆どが、耐え難いほどの「苦」で有るのかも知れません。彼女への励ましに・・・

           梅一輪一輪程のあたたかさ〈嵐雪〉

 この句の解釈は色々あるでしょうが、私流の解釈は「厳しい冬を過ごし、やっと一輪花を咲かせた。そして又一輪。春の訪れが一輪ごとにやってくる」です。国語の教師辺りには顔をしかめられそうですが、解釈は個々の感性がもたらす物と割り切っていますので、皆様ご容赦を。

             S嬢、ファイト!

 

            縄文人と英語?フ~ム