縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

キコリコ(樵子)

 午後から

 カカ、イゲ(棘)系植物の整理、ワダス、例によって、柴&薪作り。と、パーマ屋さんから帰って来た叔母「またぎばきりに行く」。マタギ?ヌッ、斬ったら殺人ですがな(マタギとは、東北地方・北海道で古い方法を用いて集団で狩猟を行う者を指す・・・ by    Wiki)、と思いきや、二股部分を含み、すんなり伸びた立木のこと。「叉木」とでも書くのでしょうか。二人とも手を止め、叔母に同行。来なくて良いと言う叔母でしたが、ワダスには、叔母の身をガードする必要有り。

 道路より僅かに上の部分での作業。「ここが私ん家(本家)、この上の畑があんたん家の分」などの説明を受けながらの伐採。なかなか、昔の記憶と結びつかないのが難点ですが、ほ~っと、思いながら、あちこちの木立整理。近々、町役場主導で道路から5メートル範囲の立木伐採を行うとの事(除、椿の木)ですので、ある部分、すっきりとするのでしょう。「こいはミカンの木」に、ニヤリ。周りを伐採し、お日様の当たりをよくしたので、秋口が楽しみです。

 叉木の効用については、後日とします。宿題ばかりですね。

 

      縄文人、明日は大潮ダスが・・・