縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

中盆

 ≠賭博用語

 お盆の中日のつもり。兎に角、二日目です。

 明け方からの雨(久方振りの、雨らしき雨)があり、今宵の墓地提灯行事が危ぶまれていましたが、夕方には、曇りとなり、無事決行(08:26大雨洪水警報発令、13:03解除)。ただ、点灯一時間程で「ポツリ」。皆さん、此幸いと、店じまい。ワダスは、最後まで頑張ってみました。ポツリは一瞬。一人墓地を眺めながら、過去を懐かしんでいました。

 子供の頃は、日が落ちてからの提灯点灯。暗くなってからは、花火ドンパチタイム。亡母の、ロケット花火に追いかけられ、逃げ回っていた場面が、鮮やかに蘇ります。

 本日は、叔父、「川柳」と題し、白板を使い、5題ほどの”句”を披露。難点は、季語が重なるところ(ん?川柳に季語とな?)。最後の句は、ワダスへの感謝。今のワダスは恩返し中ですから、特に感謝されることはありませんが、有り難く受け取りました。叔父との語らいのお供、昨日は日本酒、本日は焼酎。歩ける程度の量で、「よか!」でしたでしょう。

 ボボラの収穫

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     明日は縄文の心を届ける精霊船流し