縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

賽銭泥棒

 昨日のこと

 「岩屋観音」からの帰宅後、まったりとしていたら、玄関先で「呼ばわる」声。

 「いや~、前回お伺いした時裏口でしたので、今回は玄関から来ました。」と、顔見知りのお巡りさん。開けるには重たい引き戸を開けながらの会話でした。ご用の向きは「先日、賽銭泥が捕まりまして・・・」とのことで、地区の賽銭箱に異常は無いかとの調査。「当地では、行事の度に賽銭を引き上げています。」との返答に、「それが良いでしょう。」。ただし、知らぬ間の賽銭の処遇は、関知出来ません。毎月、神社掃除はしていますが、と付加。

 お巡りさんも大変です。神社・教会・・・、お金の集まる所を、集中的に調査するようです。

 Uターンして5月で丸3年になりますが、上五島警察情報では、陰湿・凶行犯的事件は皆無。万引き・泥棒的犯罪が殆どだとか。「貧すれば鈍する」でしょうか。そう言えば、最近の「NEWSにみる事件」には、精神的貧しさ故の原因と思われる事案が多すぎます。「言霊」を蔑ろにする”日本語の乱れ”が大きく影響している様な気が致しまするが、果たして・・・。

 

      明日の天気次第では動けますかな