縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

三角畑

 三角畑の耕地化開始。

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 取り敢えずの実験場。

 ですが、また、雨。「も~よかばい。」とも言えませんし、ぼちぼちやるしかないのでしょうね。昼過ぎに買い物。少し大きめの手鍬を求めに行きました。雨が上がり次第、三角畑耕地化に威力を発揮します。その後は、いよいよ「pochi号」

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 出動と、相成りまするか。大小、かなりの石があるようなので、簡単にはいかないようです。

 マ、ボチボチと。カカの計画は、ここに大根をと言うことらしいです。実は作業の途中、何か下の方から声が。見てみると、郷長(地域の長、町内会長的存在)からの呼びかけ。何事かと駆けつけると「奥さんが70歳。町でお祝い金を出す年齢だが、移住してきたのが5月。半年を経ていないので、お祝い金を出すわけに行かない。だから、その旨、説明に来た。町の方から、うまく謝って欲しいとたのまれた。」とのこと。訳を聞けば、Iターン、Uターンする人達が「お祝い金頂戴」と、押しかける由。多分に、「資格」を考えずに、聞きかじりで動いているんでしょう。私に言わせたら実に「さもしい」。大昔、ケネディ大統領が「国家が国民に何をしてくれるか欲するだけではなく、国民が国家に対して何が出来るか考えて実行・・・」と、演説したことを思い出します。自治体にぶら下がることではなく、自立・想像・創造、が大事と考えます。

 因みに、21日は、敬老の日と言うことで、カカ、町からのお祝い「お弁当・お酒・タオル」を集落の人数分受け取り且つ配達の命(by本家の叔母)を受けたようです。アララ~、21日は、叔母の一周忌なのに・・・。

 

      あれやこれやと、縄文人も、結構忙しいのです。