縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

良く働きました。

 朝、起き抜けでボ~ッとしていたら叔母から電話。流れ藻を取りに来るようにとのこと。明日の雨を警戒して、早めに処理したいらしい。早速海岸まで。で、よいしょと担いできたのがこれ。

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 半乾燥状態で、軽くて済みました。担いできながら、「こうやって、代々似たようなことをしているのか・・・」と、少し、重みを感じたことです。この「ホンダワラ」、早速カカ、自慢の作物へ栄養補給。先ずはトマトへ・・・

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 そして、エグリ芋(=里芋)に

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 前庭の果樹達にも・・・

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 ところで、気になる木が2本。一本は、ヒワ(=枇杷)の木。実を付けてはいるのですが(中央黄色の実)雪害の恐れがあります。と言うのも、長崎茂木地区の枇杷が結構な被害を受けているとの情報。何日かしたら、状況は把握できるでしょうが、心配です。昨年の引っ越し時には、撓わに実っていましたが。

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 そしてもう一本は、四国の友人からの贈り物、「スダチ」。これは、新芽?花は咲きまするか、楽しみが又一つ。

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 午後からは、自宅横の石垣及び草木の整理。ヤレヤレ、そろそろ店じまいと思ったのが、夕方5時近く。突然の叫び声。近所の三人組の一人、S嬢。「猪に、芋(サツマイモ)バみ~んな喰われた」とのこと。カカ現場へ急行。

 結論から言えば、確りと猪除け柵をしていたにも拘わらず、猪の体当たりで入り口から侵入、種芋を根こそぎ食い荒らした由。小雨の中、取り敢えずの応急処置をして、入り口を封鎖。明日以降、本格的出入り口作りを行うことになりました。5mm近い猪柵鉄線を10数本切ったのですが、かなり、力が要りました(要領が悪いため)。この分では、「のとこ」でのサツマイモ栽培は諦めなければなりませんネ。フ~ム。

 

          縄文人は、へこたれない!