縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

メゴチ!

 キス釣りの季節か 

 昨日の雨のため、農事関係はお休み。カカ、どうでも体を動かしたいらしく、あちこちの草取り開始。私の担当は、「強力」的なので、何かがあると直ぐにお呼びがかかります。今日は何を、と思っていたところ、何も無し。ボ~ッとしていたら海岸縁に小舟。なにやら潜って漁をしている様子です。移動域が少ないところを見ると、多分にガゼ(ウニ)漁でしょう。ガゼと言えば、昔、伯父が造ってくれたガゼの瓶詰めを時々戴いていました。今なら、引き潮時を狙えば、いつでも生ガゼを手に出来ます。「ガゼなら許す。頼むから、シャジャ(=サザエ)とイソモン(=アワビ)だけは、採らんどってくれ~ by私の心の叫び」。

 で、大潮にそそられて、キスの様子見で海岸へ直行。一時間チョイ。当たりは一回だけ。置き竿がプルプル・・・嬉しい瞬間でした。引き上げ時に、プルプルを再確認。上げてみたら「メゴチ」。「よし、もう少ししたらキスが寄る!」との確信を得ました。今日の餌は「疑似餌」。疑似餌の釣果については半信半疑の状態ですが、明日の買い物時、疑似餌とイソメを購入し、本格的にキス釣り開始とします。

 

        縄文人、海幸彦化へ・・・フ~ム