縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

今日は”やばら(い)”の日

 ”家祓い”のことです

 だんどんさん(神主)による、夏越しの祓いとの触れ込み。神道を信奉する各家を巡回、3分ほどの祝詞で終わります。この時期になりますと、子供の頃の思い出ー神主に随行し、各家で奉納するコメとお礼金をまとめて袋に入れ、担いだーが強烈に蘇ります。今みたいに車はおろか、道路自体が整備されてはいず、”何だ坂こんな坂”の繰り返し。重さに耐えかね、涙がにじんでいました。今は、一軒からは一合程度ですが、あの頃は、一升枡で出ていた様な気が・・・。10軒も回っていたら?ぞっとしますネ。

 本日の作業はサボり。休養日としました。明日は、神社の清掃ですが、台風関連でどうなりまするか。風がありますと、日中でも作業はしやすくなりますが。

 

     雨のおこぼれがあれば・・・