縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

りんりんりりん・・・・・

 ≠恋のダイヤル6700

 「父ちゃんが、セニアカーで行くち言いよっとばってん、どがんしたもんじゃろか。」叔母からの電話。「行かせれば」と即答。

 結果、叔母は歩いて、その後は”カカ’カーwith me”がチェイス。いやいや、楽しき時間でした。

 叔母の杞憂はセニアカーのバッテリー性能。最近、バッテリー容量に疑義があるため、運転中のバッテリー切れへの心配でした。新製品への交換を考えているらしく「交換したら、安心していつでも使えるよ」と叔母。

 毎日が、この様なたわいもないことの繰り返し。でも、これが又、人生の一コマであり、これらの連続が「生きている」ことへの証でもあると思っています。Uターン後、痛切に感じていることです。常に、肩の力を感じながら生きて来ていましたが、少しずつ、肩の力も抜けつつありますし、縄文人へ、少し、近づけたのかとも・・・。後は、楽しむ事への恐れを無くせればと。

 

        今宵は雪になりそうです