縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

雨乞いも・・・

 渇水注意報=雨乞い

 今日はスカ。しか~し、前線の影響で、明日の予報は”夜から雨”とのご託宣。若し雨になりましたら、いよいよ、「渇水注意報=雨」が定着かと。但し、上五島では、との但し書き入りとしておきましょう。

 何処ぞのインチキ統計とは違い、ここまでは、有効。ただ、統計たるもの、スパン(統計期間)も重要です。暫くは、ネタとして扱って参りましょう。なにせ、渇水注意報は頻繁に出されるものでもありませんし、統計として扱えるかどうかも不明ですので。

 そうそう、日本古来の所謂「古神道」を少しづつお勉強中なのですが、この「古神道」その中心は”祈り”と心得ます(天皇の主たる日常は必然的に祈り一辺倒と成りまするか)。”祈り”の技、一番に解明して欲しい分野ですが、どうやら、色々と、わかってきているようです。紀貫之に見る、「生きとし生けるもの」全てに”思い”が備わっているとか。人々の切なる願いは、具現化するとの希望を持ちましょう。ただ、”願い”に正邪の区別がないことを承知の上で。

 

               では又