縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

ぬっかった~

  暖かかったということです 

 風が無ければぽかぽか陽気。つい誘われて・・・。午後からのお仕事。

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 過日、伐採していた草木の整理で、柴・薪に分別し石垣に積み上げています。次は、ここから三段下畑(この石垣の一段下は玉葱畑)の草木整理。昨年手を着けようとしていたのですが「むずかしか~」と、断念。草が枯れた所を狙い撃ちです。猪害の「石」がゴロゴロ。草刈り機はキンキン音を立てていましたね。

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 畑の奥にご注意。かたいの木(椿の木)が・・・。今年のかたいの実、大幅な収穫が見込まれます。昨年は、このうちの一本(一番手前)からのみの収穫でした。何せ、侵入を拒まれましたので。

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 本日は、取り敢えずここまでで終了。この地域はまだまだ整理は必要ですが、我が家の地域も整理を待っています。かたいの木については、周辺を整理することで、収穫増を期待できますし、猪対策の一環とも成ります。その猪、農作業のお手伝いをしてくれてはいますが・・・「ちゃんと、全部やらんかい!」と怒鳴りたくなります。

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 右側の石垣は本家。正面は、我が家です。ついでに、金柑を狙う烏たちを。金柑を口に咥えたショットを欲しかったのですが、作業の合間、タイミングが取れ(撮れ?)ませんでした。この時の烏たち、盗った(?)金柑を踏みつけながら食していた様子。おいしい物は、皆さんがご存じと言うこと・・・、お後がよろしいようで。

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    縄文人も、かたいの花を愛で、金柑を食していた?