縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

台風16号余波

 夕方まで、ときどき強風

 昨夜は、ウトウトしていた時、「ド~ン」という音で眠気が飛んだため、起き出し、雨雲レーダー等で台風確認。午前零時頃、枕崎辺りの位置取りでした。

 雨については、午前中チェックしましたが、やはり、こぬか雨に毛が付いた程で、適度な湿り気でした。

 台風通過後、子供の頃は海岸へ拾い物を。それは、軽石や海草。特に軽石は釜の煤(昔は竈炊き)落としによく使ってましたが、最近は、「たまにあるとよ by 叔母」と言うこともあり、貴重品。

 最近の漂着物は・・・、午前中の見回り中のショットです。

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 流木は自然物ですが、漂着物は、圧倒的にペットボトル等の所謂石油製品です。「海、だ~い好き」と言いながら、飲んでるボトルを海に投げ捨ててる人達・・・、海を汚す人に、海を語って欲しくありません。

 因みに、このゴミを運んできた本日の海二題。下ん鼻(しもんはな)界隈ダス。波の飛沫を待って、シャッター。どうでしょう?シャッターは一回だけです。

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 台風等西日本に進行すると、五島の状況が気になる人達が大勢いるようです。本ブログの今日のアクセス数も、「何かがある時」数。このブログを参考にするのも良いですが、是非、親元に安否の確認をして下さい。親は「それ」が嬉しいのですよ。ここで暮らすようになって、「孤独」的生活の厳しさを垣間見ます。特に、ここの集落のように「限界集落以前状態」となると、ひとしおです。

       縄文人、明日は運動不足解消か