エグリイモ(=里芋)が猪に襲われました
襲撃された場所は、裏庭の里芋畑。以前、家の上と横にWMを設置、本家の出入り口と自宅の出入り口には木戸を設けてあるので、猪害は皆無でした。
が、私の一日はカカの叫び声で始まりました。
現場です。以前はこのとおり、すくすくと。ここに、侵入・荒らし・・・
ご丁寧に、茎は揃えて・・・、これ、人間の仕業?律儀に、躾がよい獣?此を見たカカ、カンカン!!「馬鹿にしている」。
お冠のカカ、畑を掘り返し、里芋収穫&水洗い。楽しみにしていたのに、と、泣き顔。
さて、これから大事なのは、侵入・逃走経路の把握。先月の獣侵入の経路も不明です。取り敢えず、囲い内(人間が囲い込まれています~)でのチェック。すると、草が倒れ、なにやら怪しい雰囲気のところが。
草を切り、確かめましたが、掘られた形跡無し。もしかして、と、家横のWM設置場所へ。すると、なにやら、侵入した形跡が。この入り口から続くところ、つまりは、我が家の前庭に上がったと思しき足跡がポツリ。
叔母の不要中古WMを戴き、補修材として使用。イノ・シカパトロール隊員(町の嘱託だそうです)の言「WMは、堅く設置するより、幾分、柔らかい方が良い。堅いと、桟に足を掛け、ジャンプする。柔らかいと、躊躇する。」。従って、うり坊(来襲したのはうり坊か、うり坊に毛が生えた程度と思われる)も、通り抜けできないよう、WMの目を狭く補修です。
やれやれ、大変な一日でした。明日から2~3日は様子見ダス。再侵入ですと、専門家を呼んで、対策会議と成りましょう。何せ、家の直ぐ側に来ているのですから。