縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

長寿の祝い

 本日めでたく長寿のお祝い人ありて

 日本古来(?)からのお祝い事は、「還暦・かんれき(60歳)」に始まり「古稀・こき(70歳)」「喜寿・きじゅ(77歳)」「傘寿・さんじゅ(80歳)」「米寿・べいじゅ(88歳)」「卒寿・そつじゅ(90歳)」「白寿・はくじゅ(99歳)」ときて、「百寿・ももじゅ、紀寿・きじゅ(100歳)」と続きます。それぞれの漢字からの命名のようで、略字をも含めて”ナ~ゼ”と思いを深めることも又、秋の夜長に供するかもと・・・。

 因みに、到達するに大変困難なお祝いは、

 大還暦;だいかんれき・120歳。

 天寿;てんじゅ・250歳。 

 如何でしょう。天寿を全うせよとのお達し、実は”250歳まで生きよ!”とは・・・。しかし、どこぞで「人の寿命は250歳近辺まで計算できる」との情報を得たことが。

 ま、生かせて戴ける時間が寿命と心得ましょうか。

                            では又