縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

「リンゴば買う(こう)てきてくれんね」

 と、S嬢

 因はこれです。

 昨年に引き続き、戴き物の”渋柿”。3人娘、それぞれ自家製”練り柿”を作る算段かと。

 良かでしょう?奪うことしか考えないこのご時世に、融通しあうこの心意気。”渋柿”はとあるとこからの贈り物、皆さんでどうぞご自由にとのこと。

 今月終わりころには、あちこちで”渋抜き柿”が食されてることでしょう。それとも、孫子への旅路に出ていまするか。どちらにしても、自然に添いながらの人生、善哉!

                            では又