縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

狂奏曲;ポケモンGO・沖縄ヘリパッド

 フ~ッ

 1)ポケモンGO。

  仮想に憩いを求めているのでしょうか。私には、理解できそうにありません。「経済効果が・・・云々」とするTV局があったようですが、何なんでしょう。やはり、物作りから外れていくと、人々は、仮想に懸想していくのでしょうか。所謂、現実を見つめることが出来なくなっていると言うことです。このままでは、人間そのものが、壊れてしまうのでしょう(既に、壊れてしまってます?)。この風潮、昨今の凶悪事件と無関係とは思えません。

 2)沖縄ヘリパッド。

  大昔の安保騒動時を惹起させます。座り込み、(警官による)ごぼう抜き・・・、当時聞かされたこと・・・学生に殴られている警官が泣きながら、「俺たちだって、苦しいんだよ」と、言ったとか。今日のTV画面では無表情と見られる警官の中には、むなしさを押し隠しながら、勤務をこなしている人達がいたのでしょう。戦争屋の影が、如実に出ています。な・に・ゆ・えに、戦争屋のために、日本人が憎しみ合うのか。今回の参議院議員選挙で、自民党公明党に投票した人、この、沖縄の現状をどう理解するのでしょう。

 

         縄文人、今日も草木と戯れり