縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

感慨深し・・・

 天皇誕生日でのご挨拶

 「声を詰まらせ(る・た)」とのマスゴミ評。TVで一局しか視聴していないので、TVへの論評は控えます。

 私なりの感想です。

 結論から言えば、父親たる昭和天皇の罪過(太平洋戦争の責任)を背負いながら、皇后を守護(美智子妃は、最初の平民出身と言われます。そのため、皇居内でのいじめが有ったとか無かったとかとの噂も)してきた歴史を感じさせてくれました。

 1.沖縄への贖罪(太平洋戦争以前からの、琉球併合あたりから?)

 2.東南アジア諸国への贖罪

 3.美智子皇后へのいたわり。

 この、三つの項目で、感じ入りました。私自身「天皇制は不必要」との立場。ただ、この(平成)天皇を観察するに、人間的な魅力を感じているのは確か。恐らく、15~6才時、眼前で確認した両陛下(この時は皇太子・妃)の姿に感銘を受けた事が影響しているのかも知れません。若かりし頃、姉から「天皇にはとてつもないモノがある」との言に、妙に、引っかかっていたことも事実です。

 震災者の方々(特に311)への膝付き慰問等、現日本国首相の「おざなり慰問」との違いは明白。天皇家の大きな仕事は「祈り」との理解は有るのですが、果たして、国民の間にどの程度浸透しているのやら。

 NEXT天皇、若しかしたら、日本はおろか、世界を変革するを興すかもです。「栴檀は双葉より芳し」とのことわざも有ります故。

 尚、この様なことを表現出来る世界は、永久に担保されるべきと考えます。当地、新上五島町仲知出身の、元長崎市長本島等氏への銃弾事件等、言論弾圧に関する事例は、金輪際、お断りです。

 本日は、午前中お宮の掃除(雨の為草刈担当は骨休め)。午後より、荷物発送のため青方まで。段々と、日にちが押し詰まって参りました。少しは、年末を感じるのでしょうか、来年を待ちます。

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おぼろ月夜をお供に       又