縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

何でだよ~

 と

 草刈りもまま成らず、午前中は骨休み。午後から明日のミニディ用買い物に出かけた3人娘、帰宅するなり「クロクチば採りに行くぞ」。実はカカ、「潮ん引いとっけん、明日の食事にクロクチん味噌汁ば出したらどがん?」との提案に、「行こう」。で、ワダスも引っ張り出されたと言うこと。

 時刻は15時過ぎ。中潮で干潮は16時ごろ。頃や良しと出かけ、結構な量を採取。昔は難なく採っていたであろうクロクチを、寄る年波と独居という条件の中で、久しく口にしていないと思われるクロクチ、さぞや、明日のミニディ、弾むことでしょう。想像しながらの採取は、笑みがこぼれる程。ワダスにも、優しき心が有ったのですね。

 カメラを持って行くのを断念(水に濡れるのを懸念)したため、大事な場面を撮り損ねたのですが、ミニ的ショットをば。

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 バケツの中です。此を、ごしごし(手タレカカ)。

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 バケツはこの大きさ

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 ワダス一人で、このバケツ一杯「なんの~、こすれば半分たい。 by 叔母」。こするとは、クロクチ一つ一つに付いている余分な物をそぎ落とすことです(上の、ごしごしショット)。

 途中、テングサ発見。「○○さん(ワダス)、採らんね」との命。濡れながら、テングサ採り。海に飛び込みたかったのですが、時間がかかりそうなので止めました。未だ、””みんはちんたかとばい(水は冷たい)”。

 

       明日は、磯の香りが充満