縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

「私の名前は、”いのり”」

 と新顔女性

 ミニディ仲間が打ち揃いて、有川港へ。目的は、九州商船新造船のお披露目。ウイークデイのためか、さほどの混雑ではなく、自由に動けました。

 お祝い用のお持ち帰り紅白餅(帰りに他の記念品と共に戴きました)を後目に、乗船用通路へ。船内へと入ります。蛇足ですが、お餅の上のパンフレットは私のもの。

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 「いのり」の船名は公募によったもの、そして写真に見る様に、航路は「佐世保ー宇久平ー小値賀」。有川には、年一回程度”なみじ(現在就航中)”がドック入りする時だけ、とのこと。色々と、ここまでの経緯には複雑なことがあるようです。「宇久平・小値賀と有川との乗客数差は?」の私の問いに「全然断然有川、人口が段違い」と答えてくれたのは、多分に、有川担当のお偉い人?以後、船内で見学者のお手伝いをしている方々に「”いのり”を是非、有川に・・・」と懇願。皆さん、苦笑いでした。

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 ホテルかと、見まごうほどの客室入り口。そして、一般客用室、二等指定室と進み、今回限りと思われる、操舵室へと立ち入ります。

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 忘れてました、ベッドをも用意した、体の不自由な人向けの部屋も。勿論、エレベーターは、航送車駐車室まで直通です。

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 エッ?あ、今日のメインはミニディお食事会のはずでしたネ。新造船で一杯になりましたので、本日は、ここまで。

                では又