縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

郷総会

 約一時間の会

 メインイベントは、郷長(≒町内会長)選挙。

 当地への移住後、色々と勉強はさせられているのですが、先ず、この郷長という肩書き、任期は2年らしく、選挙公示後、選挙と成るそうです。

 今回は、永年続いた(10有余年)郷長の勇退(?)に伴い、選挙公示するも立候補者無し、と言うわけで、過去に一度あったとか無かったとか、総会での選挙と相成った次第。通常は、禅譲・なあなあで事なきを得ていたようです。

 面白いと思ったのは「おいたちは、名前も知らんばい」「え~、特にコレという人がいない時には、白票でも構いません」とのやりとり。結果は・・・、と言うことで、波乱含みの幕引きと成りました。あまり書きすぎますと、あちこち、ご迷惑をお掛けしますので、この辺で。

 思い返しますと、現役の頃、とある組織の長選出時「長として、○○さんを推薦します」と言う出来事がありました。

 意味する所は”長の立候補ゼロ”で困った当時の執行部長が、苦肉の策として、総会での選挙開始時にとった、”突撃発言”でした。皆さんご経験がおありでしょう、面倒な役職(特に苦労が伴うもの)に対しては、「俺以外なら・・・」との思い。誰でも良いんです。従って、すんなりと当選。

 コレを契機に、永年、この組織と付き合ってきた、ワ・タ・シの若かりし頃のエピソードでした。その地での生活2年目の出来事。

                 では又