荒れ気味の天候
午前中、眼科へ。雨が降ったり止んだりのぐずついた天気で、風も結構な強さでした。帰宅後は、ひたすらお勉強。断食日と有って、することが殆どありません。
明日は晴れそうですが、畑のぬかるみで農作業には不向きでしょう。ただ、ミカン畑の裏木戸は作れそうです。
小ミカンと金柑の木
昨日の仕事でした。育ちの悪さをカカ心配。思い切って、移植です。
元住居を小丸で、新住居を大丸で表現してみました。なお、新入りは、青丸の枇杷の木です。この枇杷の木、カカが食べた枇杷の種から育てた物。種類はおろか、何時種を仕込んだのかも不明だとか。ま、昔、団地のベランダで、食べた後のネクタリンの種をプランターで育て、最終的には、20個程の実を付けさせた経験があるので、驚きはしません。他に、ミカンの若木があちこちに・・・。そうそう、今年、若しかしたらネクタリン(スモモ?プラム?)が実を付けるかも知れません。これは、移住前に芽を出していた物。3年目らしいですから・・・。
夕日に映える水仙を。
本日も、荒れ畑の整理。少しずつ、景観をよくしていきます。
ひょんなことから・・・
叔父のディサービス行見送り後、三人娘とお買い物へ。とあるところで、「観音様のお導き」的うどん製造業者の製品を発見。購買意欲の高い叔母に「どうせなら、現場で買えば?」。そのまま、麺工場へ。場所は浦桑。ここです。
あみめん工房ダス。「たのも~~~~~」と、門を叩き、許しを請い、そのまま見学。
これで巻き上がった(?)麺を、集約し、
あとは、ゆっくりと、伸ばしていくそうです。
製造者談;「伸ばしていく時、切れません。充分に熟成させているからです。なお、隣り合った麺どうしがくっつかないのは、油(椿油)を塗布しているからです。この機械を作った人は凄いと思います。五島うどんを料理する時、一番大事なのは、ゆで時間(乾麺を戻す時間)です。10分間が目安。この麺は、ザルに適する様設えています。夏向きですね。で、」
と、奥から持ち出してきたのが、これ!!
鍋専用とのこと。三人娘がそれぞれ5袋ずつ購入。味見はこれからです。帰りには、”節麺(ふしめん)”を大量に戴きました。曰く「分けてね」。「こがんに一杯、どがんすっとね」「なんの~、(子供達に)送れば~」とのやりとりも。やはり、観音様のお導き?
午後からは、大根の漬け込みと庭木の移植、ミカン畑の出入り口強化で忙しかったのですが、後日の報告とします。
頂き物
寝起きでぼ~っとしていたら「あんさ~、○○さんかっ電話んあって・・・」織物が出来たから取りに来て、との伝言(by叔母)。早速、出かける事に。其処にはこれが。
荷造り用テープで編んだ背負子と買い物篭。見事なものです。ミニディで親しくなった人から、カカが編んで貰う約束をしていたとか。できあがったようです。「寒~して、外に出られんかったけん、編めた」とのこと。物を見た瞬間の私とカカ「お~~~~~」。件の贈り主、気のせいか、満足げな表情でした。ついでに、庭の梅の花をパチリ。
宅を辞した後、そのまま買い物へ。
本日は給料日(年金支給日をこう呼ぶそうです)。郵便局には、沢山の人出があったとか。何かしら、やるせなさと、悲しみの混じった様な複雑な感情がわき上がってきました。年金支給日に郵便局ー記帳であれば、他の用事であれば杞憂。しかし、支給を待ちかねて引き下ろしにと成りますと、別問題です。年金受給者を年寄り扱いする訳ではありませんが、けなげに生きる年配者に余裕が無い、とする日本に、未来は良きものを語りかけてくれるものかどうか。為政者に期待を掛ける事が許されない現在、可能な限りの自助努力で生きながらえる事と成るのでしょう。減額されつつある年金支給額をも前にして。
新畑の猪除けWMの出入り口
午後から、ゆっくりと、出入り口作り。夕方前に出来ました。「のとこ」方式です。なるべく危険性がない様に、塩ビ管を使用。
お後は、じっくりと危険箇所を点検し、修正していきます。細かい事ですが、意外と皆さん、潜在的危険性に無頓着と見受けられます。私は、”年寄り~”だからでは無く、人間、必ずしも完璧ではない、との認識。本日、午前中は、「のとこ」の危険箇所修理。勿論、猪公からの害をも含めて。
カカ、ほうれん草の種まき。網が被っていますが、此は、小鳥除け。午前中、「のとこ」修理の折、目撃した”雀”。「のとこ」で遊んでいたのですが、「君、どうやって帰るのよ」と言う私の杞憂を振り払い、蝶蝶もどうかなと思っていた小さな網の目(4Cm程度)を難なく一発でくぐり抜け、外へ。カカへ話すと「そうだよ。種蒔くと直ぐ来るよ」との事。自然との付き合いも、いやはや、大変です。
ついでに、すくすく育つ”キャベツ”を。