縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

珍鳥?

 「お久!」と声掛けでも・・・

 数年前は時折見かけてはいたのですが「最近、白か鳥ん飛んでるとよ。白かカラスじゃろか」「白かカラスなら面白かばってん・・・」と会話していたのがつい先日。

 夕方、いつものように海岸べりを眺めていたらフワ~ッと「ン?白鳥?」。止まった先が〇〇じん田。急ぎカメラの準備。

 ”サギ”と思しき姿。〇〇じん田に舞い降りた後、エサを啄む所作もなくとことこ歩き出し、

 このように、どこぞを眺めている様子。ここで生まれ育ち、里帰りしている様な風情ではありました。「お帰りなさい。お久しぶり!」と声を掛けたくなりました。何年ぶりでしょうか・・・・・。以前と同鳥ではないのでしょうが。

 この後カカも暫く静観していたようですがやはり「黙~って立っとった、エサも採らんと」。胸に迫るものを感じます。

 さて”サクランボ”、色づき始めました。楽しみです。 

                             では又