縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

ン、秋?

 何か、風の感じが・・・秋のようです。

 夏特有の照りではありません。湿度は高いですが。

今日、お盆特別帰村民の殆どが帰って行きました。昨年までは、私たちも見送られる集団の一員でしたが、今年から、見送り集団の一員です。そのことが又、「秋」を意識させたのでしょうか。

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                                  そして、

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 感傷に浸っている暇はありません。涼しくなったら、「のとこ」の整理、「かたし」の収穫、海よりの食料調達(平たく言えば釣り)等々、忙しく、バタバタしながら、楽しむ時間が目白押しなのです(ついでですが、メジロは毎日家の側でやかましく鳴いてます)。

 明日は、伯母(母のすぐ上)の7回忌法要に出席します。今日で丸3ヶ月のUターン期間になりますが、葬儀・法事を合わせて、明日で3回目です。

 来月は、叔母の1周忌。従姉妹夫婦も、お盆特別帰村組から、自宅組へ。その後来島し、1周忌を執り行うようです。先日、墓碑銘に叔母の記録を残したようです。この従姉妹達、今後、お墓の管理をどうするのか、実は、私たちにも、無縁ではありません。若い人達が次々とUターンしてくれる保証は皆無ですし、私の子供達に「墓の面倒を見ろ」とは、言えるわけでもありません。いずれ草むす事を頭に置き、少しずつ整理していくことになります。幸い、以前散らばっていたお墓は集合体として作り直していますし、静かに、朽ちていくことになるでしょう。

 

         楽しく齢を重ねて行きますヨ~。