縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

ホ~ホケキョ!!

 数日来のご訪問、午前8時前です

 のた~りとした朝を引き締めてくれます。おはようと呟きながら、起床。本来、目覚ましは要らない生活なので、いわば、贅沢な目覚ましです。

 贅沢と言えば、今日はこれ、ツワです。「のとこ」を一周しただけ。

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 ミニディでも評判(=話題)になったようで、ツワは、皮を剥き調理するモノですが、その皮、指先を真っ黒にする程の灰汁がある様です。ワダスの幼き頃、亡母に皮剥きさせられた経験からも、間違い有りません。

 本日の作業は・・・、甘藍が油断をすると、「裂ける」ということ。

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 今期最後の夏ミカン収穫。いつも寄る本家は「シ~ン」。「夏ミカンいかがすか~」は、成りませんでした

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 そして、昨日海岸より担ぎ上げた流れ藻(ホンダワラ)を植木に。上から土を被せています。順に、酢橘・桃・ブドウ。

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     縄文人、伸びゆく草に、闘志満々

天候不順につき

 休養日

 やはり、休養は必要ダス。カカも背中の張りを訴え、いつもの、診療所配布の膏薬を背中に。

 ぼちぼちと進めていけばいいのでしょうが、せっかちというのか、生き急ぎというのか、一時も、ジッとしていられない人達を相手というのも、疲れます。

 マ、これが日常だと得心し、ゆったりと生きていきましょうか。

 

      縄文人は、いつもゆったりと

圭佑君!

 老いたね(サッカー日本代表本田圭佑選手のこと)

 動きに切れがない。でも、日本代表には必要だと思われるので、後輩の指導をお願いしたい。

 サッカーWC予選タイ戦、リズムが良くなかったですね。核になれる選手不在なのでしょう。パスワークに、リズムも意志も感じられません。本日目立ったのは、新参者の久保君(昔の名前で、岡崎・香川は懐かしき)。監督もこれからですかな~、新旧を上手く使うゲーム運びは。ただ、俺が俺がのチームになると、壊れそうですが、早く長谷部君が帰ってこないと、チームのまとまりが無くなりそうです。

 今日は、朝からミニディ組が出かけ、叔父のデイサービス見送りはワダスの仕事でした。「ヨカぞ、一人で行かゆっけん。」叔父の言葉を聞き流しながら、坂の最終段階は、いつもの通り、お尻押し。今日の坂道途中休憩は、一回だけでした。お迎えのデイサービス車を待ちながらの一服。

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      縄文人、本日の夕食はちらし寿司

ゲッ、間違えたかも

 昨日のブドウとサクランボの植樹

 「水苔は、外した方が良かったんじゃろか」とカカ。苗木の送り元へ電話確認。結局「(一般的に)外して植え込んで下さい。」とのこと。掘り起こし、水苔を取り外し、植え直しました。「水は?」「んにゃ、要らんじゃろ」。終了間近は雨。

 ここんとこ、女猪3匹は、疲れが溜まっていると見え、休養しがち。ワダスには、その方が良いので、にんまりとしています。

 「ボチボチ」が一番かと思えるのですが、中々です。明日はミニディ。ちらし寿司だそうで、分け前にあずかれそうです。

 

    縄文人は、トボトボボチボチ歩きます

 

カカ大忙し

 午後からのお話

 午前中は雨模様。「何もできんたい!」と、いつもの様にご託を並べ始めたカカ、海辺を眺めている時「お父さん、あれ、藻じゃない?」とワダスへ。藻だ。流れ藻にしては時期的に早いのですが、ボチボチ、寄ってきているのでしょう。雨上がり後、藻を拾ってくる、と一人で海岸へ(ワダスは足首負傷で休養中)。

 打ち上げ場まで拾いに行き 

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 堤防に掛け乾燥。後、畑へ搬入し、肥料化します。

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 こうなれば、ついでたい。と、昨日仕入れていた苗を移植。

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 8本のトマトに防護を施し(防護用資材は苗屋さんからの頂き物)

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 早取り用キウリと茄子を移植

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 午後は、3時過ぎでしたでしょうか。とある贈り物が。此です。

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 倅夫婦からのプレゼントの、”サクランボ”と”ブドウ”の樹。さて、困ったのは、即植樹かどうかということ。ワダスの決断は素早く「腐葉土さ買いに行ぐべ(どこ弁?)」。青方まで走りました。

 穴を掘り、土を調合し(畑の土を石灰で中和し腐葉土と混ぜる作業)無事、植樹終了です。上記写真のバケツの中は、濁っているのではなく、水苔で樹木の根を保護しています。土の付着は無しです。

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 透明の袋が、手前サクランボ、奥ブドウです。なお、この畑、果樹園化しています。檸檬・キウイと目下4種類。因みに中央の白いボックス風の中は、カボチャです。暫くは隙間に色々と栽培出来そうです。

 

     縄文人、早く体調回復させねばさ~

又もやちょんぼ!

 写真がパ~

 本日の写真は、多分に季節の最後であろう、殻付き牡蛎(五島産)と、昨年良い結果を出せなかった”キャベツ”の初採り、をアップしたかったのですが、どういう訳か、写っていません。やはり、シャッター後の確認作業は必要です。

 キャベツ、巻は小さかったのですが「割れ始めた=成長歩留まり? byカカ」とのことで、早めの収穫です。篤農家であれば、充分に市場に出せる程度にまでは育てきれるのでしょうが、ま、2年目ダス。めげてたら、生きていけません。いやしかし、作物を育てていると言うことは、命を紡ぐことに直結していること、間違い無しです。

 最近は、痴呆地方の時代だとか。何時かは飽きる華やかさよりも、地道に生きていく楽しさは、格別だと思い知らされるのが、田舎暮らしです。ここをのぞき見している方々、都会には、”便利さ”とのバーターで、心を病む人達が増加していると見ますが、如何ダスか?。

 ワダスは、自分の足で歩かない人は、直ぐに他人に頼り、寝たきりになると言いたいのです。体も心も寝たきりに。

 自分の足で歩かない人、それは、何も考えずにTV・新聞の内容に相づちを打つ人達です。便利さとは、余り、人にモノを考えさせません。今のTV・CMを考えて下さい。全て、脅しのCMです。病は、個人が作ると言うことを信じている私には、この行きすぎたCMこそ、国民を病体へと導く大きな原動力と成っているのです。厚生省(あえて)は分かっていても手は付けないでしょう。理由は・・・森友学園騒動と同根です。

 受験優等生が記憶回路のみで「我は国政を担うトップなり」と豪語する国。国民は、只の(税金)貢ぎ者ー皆さん、目の前の事実を確りと見据えて、明日からまた、ガンガリましょう。

 

       縄文人、少し酔いました

袋掛け

 ヒワ(枇杷)へのいたわり

 昨夜はWC予選対UAEを零時過ぎから観戦。遅くまで寝ていました。のこのこと起き出した午前10時過ぎ、「写真班集合」と宣う御仁。前庭ではヒワへの袋抱え終了の図!ついでに、菜の花とのコラボ。

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 明日以降は、本家のヒワ袋掛けと桃の木掘り起こし即植樹が待っています。何だかんだ(体があちこち痛い)と言いながらも、決して手を緩めることなく、作業をこなしていく、3匹の女猪、適いません。明日は、ミニディ用のお買い物とか。ワダスは留守番ダス。

 

  縄文人、春到来を感じても、ウキウキ感には今ひとつ