縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

柿争奪戦!

 朝一の出来事

 カカの勝利か?しかし、収穫時期的には敗退みたいです。二個程、啄まれたのがありました。マ、痛み分けとしましょう。黒澤明(元)映画監督の意志でもありますし。収穫した二個、早速仏壇に。エッ?氏子が仏壇所有?良いじゃありませんか。これも、縄文式日本人です。一神教排他主義は、Hateへと、進みます。決して良い事じゃ有りませんですね。若しかして、昨今の世界動乱は、この「排他主義」からでは無いでしょうか。曰く「我良ければ、今良ければ」という類の。足りるを知らなければいけませんね。そうです、「知足天」、老子の教えです。

 ということで、本日の収穫物。

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 この柿、「熟し」に成るまで仏壇に鎮座、後、カカの胃袋コースを辿ることになるのでしょう。柿は、亡母も大好物でした。

 本日の仕事は、草刈り三昧(五カ所の草刈り)。夕方「草ば切ったとね。朝10時過ぎから郵便局行って、かたし(=椿)ん実ばひらい(=拾い)ながら帰りよったら、2時過ぎちょった。 by  叔母」。相変わらず、逞しいです。

 

           縄文人も、気張らねば