縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

段々と秋深く地豆有

 本日、地豆(ジーマミー・落花生)の収穫終了

 収穫→水洗い→茹で→冷凍保存、別名”茹でピー”。

 そして、一年中ぼちぼちと食します。毎年ブログにて”茹でピーはいらんかね~”と呼びかけているのですが、未だに希望者無しです。

 この茹でピーなるものとの出会い、当ブログにて何回か書いてはいるのですが、私自身、初めて食したのがとあるスナック。付け出しとして出てきた物でした。つまんでみますとしっとりとしてそれまでの地豆(当時は乾燥ピーナッツとの意識)との認識ズレが甚だしく「なしてこがん腐ったとバ出すとね(その時は標準語でした)」と毒づいたところ、スナックのママさん”ぽか~ん”。

 無理もありません、私にとっては初物でも、彼の地では普通の料理形態だとか。勉強不足と言えば聞こえはいいのですが、恥ずかしさに何にも言えませんでした。

 今では当家季節野菜の一部となり、あちこちにて大活躍です。「のとこ」での地豆収穫後はジャガイモでしょうか?地主カカの独壇場です。

                        では又