縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

こどもの日は優しき雨風

 今日は『こどもの日』でしたね

 数年前まで、自地区の公園に”こいのぼり”を挙げていたのですがいつの間にか「あよ~ことしゃ~きつかけんやめようか~」が続き、今年も「いつの間にか、このフレーズしか覚えていない」筆者が居ます。

 地区の中学校は閉校され、小学校も閉校風前の灯。以前住んでいた所でも「ん、やはり子供たちの声を聴くと力を貰える!」ほど子供たちの声を聴く機会が激減していました。

 少子化のうねりはこの先・・・と考える時、背筋に冷たいものが走ります。特に、筆者自身倅一人のみをこの世に出せなかったことに、責任の一端は感じています。

 生きにくい現代に「希望をもって」と言いにくいことに、絶望的感覚があります。が、”人間何とかなる”をモットーとして、踏ん張ってみましょうか。

 今日の浜んくら。

                              では又