縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

量販店

 新開店の電気屋

 浦桑から有川へ引っ越した電気製品量販店への視察(?)。店内面積は以前店舗の倍以上でしょうか。ただ、駐車場は少しく貧しい状態。

 「高かっちょ」はカカ。「あお~、としょりにゃむんかしかっちょ(年寄りには使い方が難しい)」は同行の叔母。カカ・叔母共にお目当ての製品に対する感想。

 新装開店での低価格を狙ったカカと使いやすさを追求する叔母、どちらの希望もはずれだったようで、今後の購買意欲は不明です。

 私には価格の程度は左程興味なく、展示品目。どうしても必要とされるものが”有る”のかどうかです。高価格は離島価格として目をつぶるとして、展示品目は必須。気軽にゲットできるかどうかです。都会地なら歩き回れば済むところ、「無い物は無い」状態ではお手上げとなります。

 離島・・・段々と世界が電子化される中でどのような生活形態が出来上がるのか、私にはただ、「縄文が遠ざかる」のみです。

 便利さと引き換えにする「縄文」、後悔なければ良し!ですが、はて・・・・・・。

                            では又