縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

初夏の香り

 帰島人従妹Tの発案で磯磯と

 狙うは”クロクチ”、五島流”ムール貝”。中潮の干潮近くから。Tとカカの後をゆっくりと叔母、心なしか歩みが重いようです。

 程なくの帰宅に「あら~、採れんかったとばい」との思い。3人の足取りも重苦しく。なお、S嬢は「行け~ん」と棄権したとの由。

 案の定、カカ収穫はこれだけ。多分に明日のブランチ味噌汁用かと。

 のどかに釣り船(?)、コンクリート塀(防波堤)の裏側で”クロクチ採り”は行われました。少々、歩行困難なところはありますが、お盆帰島の若き連中には防波堤裏側への遊興を勧めるつもりです。

 片や、「のとこ」の収穫整理をするカカ。本日は”こねぎ(わけぎ)”。ほっときますと「玉葱か!」の育ち方。大きく成っています。家庭菜園故、次の作物用”種子”として使用します。尚、手前の紫花は”ジャガイモの花”。

 あれやこれやも、ゆったりと田舎暮らし。寿命も延びます。

                         では又