縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

初採り~番外編

 今日は海編

 明日のミニディに備え、数日前から計画していた叔母とカカ、大潮干潮を狙いやおら海岸べりへ。

 シャッターを切るのが遅く、カカの後上半身がやっとこさ。この防波堤(白い壁)の裏側岩場が狩猟地です。

 帰りの休憩をとる二人。玉砂利の上を歩いた人は納得できるでしょう、歩くだけでも結構な体力を消耗します。

 目的はこれ。クロクチとミナ。

 洗ってより分け、明日に備えます。

 ところでこれ、手に取るのは何年ぶりでしょうか。子供の頃は良く目にした”フノリ”です。当地では”オゴ”とも呼ばれ和服の洗い張りに重宝していたようです、うろ覚えですが。今日、叔母が採取、・・・のノリ加工に使うのですとか。テングサと間違えそうです。

 里の幸に海の幸が加わり、賑やかです。とすれば、里の幸、賑わう”ゴ~ヤ~”。

                            では又