売春→援交、副作用→副反応、汚染水→処理水・・・
いい加減にして欲しいものです。日本語が段々と崩れていき、”言霊(ことだま)”としての価値・力が薄れていっています。巷にはAIなる頓珍漢な技術が使われ、大和言葉の奥深ささえも理解しえないモノたちの手による「偽・言語体系」が闊歩しようとしている時期です。
若者たちから読書力を奪い、結果、語彙力を低下させ単純な一語彙だけで様々な状態を表現させる風潮、どこに原因があるのでしょう。
原因の一つに、コミュニケーションツールを挙げたい。
古くは”ポケベル”、現在は”スマホ”に代表される携帯電話の類(電子ツール)です。重要視するのは「単純化語・隠語による意思疎通」の一点。このことが既存の言語体系を狂わせていると見ます。仲間内だけの言葉(芸能界用語は顕著)が表に出てきますと、やはり、傾奇者が湧いてきます。傾奇者には大勢の傾奇者共がくっつきます。
そして昨今のAI。
最早、言語と言うジャンルではなく、「操られツール」とでも申せましょうか。冒頭の汚染水→処理水のように、AIを管理するモノ共のやりたい放題となりましょう。
電子社会(インターネット等)に変貌していくのは留めようがありません。が、私たち日本人には先人たちが残してくれた良き言霊がちりばめられた「日本語」があります。大事にしていきたいものです。
舌足らずは毎度の事、蒙御免 では又