縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

おおつごもり

 騒々しき一年ではありました

 例年通り、国民的放送を横目に、一年を振り返っています。

 今年の漢字は「」でしたが、私の内なる声は「偽善」。世の中「ソドムとゴモラ」化。

 生来のひにくれ者故、世間様とは世の中の受け取り方が少々違うのでしょうか、偽善がまかり通っている世の中と映ります。

 国内三権(司法・行政・立法)は、がたがた、無論、トランプ劇場にて世界も混沌。指標とすべき何某が見当たりません。

 国内に限って言えば、「言葉の乱れ」に「乱れの素」を見いだします(放送中の歌番組で、日本語とは思えぬ発音多数)。日本語の持つ「言霊」が、今や機能できず、古来よりの「日の本の守り」が薄らいでいます。ただ、救われるのは、今上天皇(平成天皇)の穏やかな語り口での言葉でしょうか。

 天皇の代替わりする来年以降、次期天皇(皇太子)の言動に「あるいは」と思える所があります故、楽しみな部分があります。若しかしたら、日本国憲法第99条の活用を果たすのかも、と。しかしこの場合、日本国の存亡に関わる事態でしょうから、事態がこじれぬ様、望みます。

 ともあれ、あと数時間で新年。反省も希望も明日に生かし、又一歩、歩を進めましょう、このお二人の様に・・・(午後2時頃、大祓後)

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       来年が良き年であります様に

小晦日

 あと一日ですね

 神社の飾り付けが、朝一から。

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 鳥居と共に佇む旂は、我が同級生遺児の結婚記念奉納品。権宮司の言いつけにより、鳥居に取り付け。

 このショット、遠方から。日本の風景というもの、写真を撮ろうとしますと、カナラズ電線に行き当たるようです。電線を避ける暇なき≠写真家には・・・です。毎度お騒がせでは有りまするが。

 夕刻には、やや赤みがかった雲が東の海に。

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 穏やかな新年を祈願しつつ、明日は、神社での大祓です。

 

              では又 

さぶかった~

 体感温度は昨日同様零度前後

 風の冷たさは半端有りません。

 寒風を突き、午後から松葉伐り。毎年崖を上り下りも、今年は近めの放置畑での取得。ものの5分もかかりませんでした。ただ、来年以降、探し回る必要有りですが。

 明日は朝早くより神社の飾り付け。少し、暖かくなってくれた方が好ましいのですが、こればかりは・・・。

 

             では又

初雪!?

 風花から一時吹雪・・・

 雪は午前中で治まりましたが、外気温は3~4度。多分、今シーズンの最低気温でしょう。なお、時折の突風を含めた強風のため、体感温度は殆ど零度近くと思われます。

 こんな中、叔父、今年最後のリハビリディ。一昨日の○○パーティーも参加していたのに、喜々としての通所は「やるな~」の世界。用心棒は、こんな日に出動するのです。下りの足腰は確りとしています。叔母(私も)、この階段を過ぎた後はスタンバイしているだけ。

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 あれやこれやで、今年も後3日。

 

            では又

冬ん来た~、風んちんたかもん

 の一日でした

 午後からはこれ・・・。女イノシシ2頭が暗躍。実は、新年用神社飾りの準備をば、ということで、急遽の行動。何せ、ここの集落の人達にとっては思い立ったが吉日でして、予定・計画も何のそのです。

 先ずは、梅の木、ワダスは上から高みの見物。

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 そして、かんしば(榊)採り。

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 熟練の叔母、そして、

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 これらを神社で保管、風よけです。大晦日には、使い切ります。あとは、29日(若しかして明日辺り?)松の木を。竹は、30日まで待ちます。

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 じつは、本日のメインは、これ、「こぶっ(橙)」、かんしば伐りは、「こぶっ」収穫後、急遽の行動。仲良く二人で分けています。

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 なんやかんやと、年の瀬です。

 

             では又 

「芽の出始めたけん」

 と、カカ

 メークインの植え付けを実施。今のところ、ジャガイモくらいだけでしょうか、植え付け時期を教えてくれるのは。小賢しい人間より「俺たちの生き死には自分で決めるワイ」の植物に軍配。「地豆もよ」とカカ。何でも、収穫漏れの畑の中で、時期が来ると殻を破って芽を出して来るのだとか。ゴーヤーに至っては、自由自在の生育を愉しんでいるようです(今年も自在の成長にて随分のおこぼれでした)。

 と言うことで、これ。

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 ワダスは草爺。本日は、墓地と町道の一部。明日以降、年末まで愉しみながら体を動かします。

 年末の作業が決まっているのは、神社用飾り付け餅搗き28日・松梅伐りだし29日・竹切りと鳥居飾り付け30日・大祓31日。当地移住4回目の作業にて、少し慣れました。一番大変なのは、松の切り出しです。昔はそこら辺松だらけだった様な気はしていますが、現在は、”松捜索斑”を組織する程。

 

            では又

「もう、来んでヨカ」

 と、言われたのかどうか

 叔父、本日の通院をもって、取り敢えずの”終診”を申し渡されたようです。一時は、年内通院と、病院休診中の治療法を思い巡らしていたのですが、一段落です。午前中の出来事でした。”結果るんるん”でしょうか、帰宅中の坂道を下る時「んにゃ、ひとっで(一人で)降りる」と、喜々として、独歩したようです。

 足腰のためには、坂を毎日上り下りした方が良いのでしょうが、先ずは、治癒が先決。明日からは、散歩に精を出すことでしょう。”心身一如”と申します故、気持ちを萎えさせない様、叔父様、お気を付けて。

 午後からは、草刈り機代金納付やら、神社の年末年始用諸々のお買い物で青方近辺を徘徊。

 対岸の半島が夕日に赤く染まる珍しき風景。

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              では又