縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

おおつごもり

 騒々しき一年ではありました

 例年通り、国民的放送を横目に、一年を振り返っています。

 今年の漢字は「」でしたが、私の内なる声は「偽善」。世の中「ソドムとゴモラ」化。

 生来のひにくれ者故、世間様とは世の中の受け取り方が少々違うのでしょうか、偽善がまかり通っている世の中と映ります。

 国内三権(司法・行政・立法)は、がたがた、無論、トランプ劇場にて世界も混沌。指標とすべき何某が見当たりません。

 国内に限って言えば、「言葉の乱れ」に「乱れの素」を見いだします(放送中の歌番組で、日本語とは思えぬ発音多数)。日本語の持つ「言霊」が、今や機能できず、古来よりの「日の本の守り」が薄らいでいます。ただ、救われるのは、今上天皇(平成天皇)の穏やかな語り口での言葉でしょうか。

 天皇の代替わりする来年以降、次期天皇(皇太子)の言動に「あるいは」と思える所があります故、楽しみな部分があります。若しかしたら、日本国憲法第99条の活用を果たすのかも、と。しかしこの場合、日本国の存亡に関わる事態でしょうから、事態がこじれぬ様、望みます。

 ともあれ、あと数時間で新年。反省も希望も明日に生かし、又一歩、歩を進めましょう、このお二人の様に・・・(午後2時頃、大祓後)

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       来年が良き年であります様に