縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

風雨に備える

 戸締まりも台風並み

 気になるのは、熊本地方です。大事に至らなければ良いがと、願ってます。

 五島では、明日の風雨を予測し、船便の早期欠航が相次いでいます。高速艇クラスは頷けるとして、福岡ー五島(終点福江)を結ぶ太古丸(1,598トン、野母商船)が早くも欠航のアナウンス。

 ここ、上五島町では、定期船便等の欠航は、逐一、防災無線(町役場担当)でアナウンスされます。風雨が強い時には、頭が島(上五島空港在地)に架かる橋の通行止めも。小回りが利くと言えばそれまでですが、それでも役場は、少しずつ、人員削減を行っているとか。雪被害での水道関係担当者の奮闘ぶりは記事にしましたが(削除したー間違ってー部分があります)、零細規模の自治体、やりくりも大変でしょう。これを是正するには・・・、何処も、村・町起こしに躍起になっているところです。人口増が一番でしょうが、防災無線のアナウンスの一つに、「○○さんがお亡くなりに・・・」がありまして、移住以来、何度聞かされたか分かりません。若い人達が、仕事を作りながら移住してくれることを切望しています。

 で、我が家の風雨対策の一環、「のとこ」の網掛けと苗保護(やや、過保護)。

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 夜の帳が下りた頃風雨対策。植え付けたばかりの苗が大変、と、カカ血相変えるの図。「この程度で壊れるようでは・・・」と、講釈を垂れるは、私。

 

   「あらゆる自然の中で、泰然自若として生きていきたい。」

          これが、縄文人の願いダス。