縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

又もやミカンの木

 今朝の事です

 朝から、チェーンソーの音。「これは、例の伐採?」と、カカ、音を頼りに集落の上の方へ。実は、来年の椿サミットが当上五島町で開催される一環として〈道路より5メートル〉範囲内の伐採を行う業務(町農林課、除椿の木)とのこと。早くに、伐採の打診はありました。勿論、地主への打診です。丁度、耕作放棄地となっている畑が伐採の候補になっているらしく、役場よりわざわざ、許可を取りに来ていました。

 その耕作放棄地の中にあったミカンの木、此が標題のミカンの木です。持ち主は、叔父家。その木を、叔母、一人で掘り出そうとしているところをカカ目撃。ワダスにご注進。早速、現場に急行も、アレレ、とっくに掘り出し、移植場の穴掘り真っ最中。「んにゃ~、ぐらぐらしとって、すぐ掘れたっちょ」。で、穴掘り、移植、風対策・・・此ダス。

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 ここの集落、ミカンの里にでもなるのでしょうか。

 午後からは、キコリコ。二の腕が痺れています。鉈の使い方が、少々荒かったのかもです。薪・柴は、「100年は使える by叔母」ダス。

 

       縄文人、筋肉痛ににっこり(?)