縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

一日中雨

 近頃珍しく

 朝の内から降りだした雨、酷くはなく、丸で、梅雨気分。時折の雷鳴が、「ヌッ、梅雨末期か」状態。自称雨女の従姉妹Kよ、この雨、どうやら、お前さんとは関係なさそうだよ。にしても、この夏を振り返るに、すっきりとした、所謂「夏空」の記憶がありません。

 夏とはーカッと照り、蝉が五月蠅く、チャンベが旨い。が、子供の頃の思い出。チャンベとは、アイスキャンディーのこと。子供の頃「ほら、こいでチャンベば買え」と、時々小遣いをくれていた伯母(亡母兄妹の次姉で、数年前鬼籍に。亡母は3女。)を思い出します。

 いや~、お盆の前後は、色々と思い出が浮かんできます。毎年ながら、お墓前での叔父とのトークは、戦時中から始まります、今年も例外なく。

 

       この雨、秋を運びまするか