縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

芋掘り?石堀り?

 体中が・・・

 懸案事項でした。

 鍬をふるう度に「ガシッ!ガシッ!」と石との衝突音。春先、耕耘機を投入した折、かなりの石群から、耕作を妨害されています。今回、鍬で少しずつ石除去に精を出したのですが、鍬では歯が立たず、ツルハシとスコップの出番となった次第。

 先ずは、芋掘りの手順として、芋んつら(芋ズル)を払い、畑の外へ。

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 そして、芋を掘り進めますと、小石(10Cm~30Cm程度)から、だんだんと肥大化。

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 芋掘り終了。腰と腕、がたがた。

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 あと2~3年もしたら、かなりの石を拾えるでしょう。にしてもこの畑、元は何だったのでしょうか?。

 半欠けお月さん、雲の中です。芋畑にカメラを置き忘れ、取りに行った帰りにパチリ。「秋の月」の風情を楽しむ余裕がなかったのでしょうか、目に滲みました。

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 ついでに、ぼんやりと灯る海岸の灯りを・・・。

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         明日は車道の草刈り