WM、猪害防止用網
午前中、町の専門官との面談。面白い話も聞けました。
「(獣害の)全国大会にも参加して居る。猪害対策で一番進んでいるのは上五島だ。」から始まったお話。
① 最初は電気柵を取り入れる。が、費用がかかりすぎる。
② 次に取り入れるのがこのWM。
③ 現在、段々とWMに移行しつつある。福江は、やっと、電気柵に入った所。
④ 猪数は、県内では対馬が一番か。が、放棄畑が少ないため、民家近くまでは降りてこない。
⑤ 町内では、有川地区が、被害少。理由は、平坦地が多いため。
これは、「猪害防止策は?」との私の問いに対する答えですが、要は、WMをきちんと活用出来れば、結構猪害を防げるということ。当地の様に、段々畑を活用している所は、どうしても、隙間が出来、猪にチャンスを与えるとのこと。但し、WM耐用年数は8年程度とか。
なお、「猪を全滅させると、環境省が怒り狂う」とのこと。お役人の面目躍如ダスか。被害者への思いやりなし。そう言えば、今日のニュースで、「追い出したかったから」と、弓で頭を射貫かれた猿のこと(犯人逮捕?)が取り上げられていましたが、段々と、住みづらい世の中になっています。
大昔、覚えている逸話に「きゃ~、蛇怖い~。殺して~。」に「あら、殺したの?残酷ね。」と有ったのを思い出します。
本日の叔父、敬老の日でお呼ばれ。るんるん気分だったのでしょうか、お帰りは・・・〈一人でも十分だい!〉の心境。
あ、叔父、お持ち帰りの紅白まんじゅうの片割れをカカ戴き、ぱくりんこ。
では又