縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

上皇!?

 あり

 今日から「令和」と改元。世の中、改元フィーバーよろしく、TVでは、電波芸人達の欺瞞的言論が横行。

 さて平成、上皇明仁の功一番は、ずばり、「平成時代に戦争参加無し」でしょう。これは、父、昭和天皇による戦争責任への懺悔とも取れます。

 ダメリカによる、執拗な戦争参加を静かに退け、歴代でたらめ首相の誘惑を完全拒否。その証左は”靖国神社不参拝”に有ります。これには、神社本庁を中核とする”日本会議”が歯ぎしり。あまりマスゴミで取り上げてはいませんが、「天皇は、訪れないことで、靖国神社を潰そうとしている」旨の発言をし、神社本庁幹部退任騒動等のすったもんだがありました。

 他方、戦時中敵対していた国々との和解を模索。本来ならば、昭和天皇の成すべき事を、静かな微笑みで行ってきたと言うことでしょうか。

 上皇の今後の立ち位置等、うかがい知ることは皆無でしょうが(マスゴミの取り上げ方によります)、恐らく、”終生懺悔”では、と、思います。息子である天皇(令和)にも、その意志は伝わっているものと推察します。

 ともあれ、私が若かりし頃(若干16才)、3メートル程の距離で見かけ、あまりの美しさに驚いた上皇后(当時皇太子妃)と共に、ゆったりとした時間を過ごして戴きたいものです。

 時々モモ。

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               では又