縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

傍観者な一日

 いやなに、お墓の整理日につきです。専ら、石屋さんの作業を見届けるだけでした。

 沖には、危険物運搬船が航行中。

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 叔父、午前中一杯、みかじめ役を務め、上々の出来。よく頑張りました。お天道様のお恵みまでは、足腰、椅子に座ったまま毛布でぐるぐる巻きの体。保温は心配有りませんでしたが、水分補給に難がありましたか、帰宅時の歩行に少々難あり、だったとか。3時間超の座禅(?)が響いたようです。

 ところでこれ、ミカン泥棒と思いきや・・・

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 従姉妹、そして、カカの高枝切鋏。Mはお墓整理のため急遽帰省、帰宅土産はミカンかと。片やN、亡夫に供えるのでしょう。エッ私ん家?たっぷりと切り取った物を、早速「婆ちゃんに byカカ」と、仏壇へ(仏壇は焼酎・四国の酒etc、賑やか)。

 ともあれ、明日は、掘り起こしたお墓をコンクリート閉じ。掘り起こしたお骨(私の母方の祖父)を、弔います。あまり記憶にないのですが、祖父の頃は土葬が普通、お墓も、「たまや(魂家?)」と呼ばれる木造の家型墓標が主流。石碑への墓標チェンジは、結構なお金がかかります(以前の我が家の出費は三桁)。

 因みに私は、父方祖父・母の石碑建立費用を亡母に依頼された時、貯金を全額引き下ろしました、10代の頃です。以後、お金が貯まらなくなりましたが、?です。

 歴史というもの、記憶の中にあるようですね、では又