縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

続く巣籠・雑感

 本日も風強く冬

 昨日寒気がしたので検温したら38.4度。時々熱が出ているらしく、先月でしたか、39度台が出ていました。当人殆ど気づかず状態です。

 熱に強いんでしょうか、若かりし頃「先輩、平気でトイレ行ってますが、大丈夫でしたか?」「ウン?何で」「38.6度ありますよ体温が」「,あ、そう」。

 そう言えば以前切腹する直前の白血球値が高い時がありまして、正常値とされる3,100~8,400のところを大幅超過、確か、20,000台前後ではなかったでしょうか。

 当時、それがどういうことを意味するかは分かりませんで したが「良く、こんな数値で立っていられるな。普通だったら寝込んでるよ。」との主治医の言葉だけは覚えています。因みに、この数値、仕事の合間に通院していた時のもの。

 「素晴らしきかな自然治癒力」と嘆息した、肺を患った時の主治医。「大きな潰瘍が自然治癒力で治った跡がある」と胃のバリュウム画像を前に呟く主治医。

 あの頃から若しかしたら、個人個人の体は簡単には判断できない(標準とする数値で)と思っていたのではないでしょうか。特に、職場で検診を担当していた時「血圧は130から高血圧」との通知には口あんぐり。「なして???」状態でした。今思えば、薬屋番頭共(WHO)の画策。

 最近の医療体制は専門的過ぎ、かえって、診断を危うくしているようにも思えます。珍コロ騒動後の医療改革ブームを巻き起こしてほしい気がします。真の、患者のための治療を目指すための。

                         では又