縄文のある風景

古里の四季折々に、ゆったりと流れていたであろう「縄文」に思いを重ねて

血圧の妙

 朝夕の血圧測定幾星霜

 と、言いましてもほんの少し。

 色々と気づいた点を述べてみましょう。あちこち医者と自称する人たちのブログでは、血圧に関する疑問点が多々あるようです。

とある米国帰り医者の「う~ん、血圧ってなんだ?」に触発され医者ブログの中で血圧に関する記述を探しましたが、結論から言えば「血圧ってなんだ?」 が殆ど。 ガッコで教わること(教科書)との乖離を感じているのでしょうか。

 私自身が経験したことでは、最高血圧がそれまでの140未満から130未満へと突然の変更、それも大きな理由なし、の時。 今では悪名高き(私自身の評価)WHOの決定でしたが、職業柄、血圧測定にパスする必要があり、困惑しました。 それまですれすれでパスしていた同僚が、な~んと、半分近く不合格。 因みに基準値変更でアメリカでは3千万人が高血圧との診断が下されたとの情報があります。 陰でほくそ笑んでる連中ー勘のいい人たちはすぐにわかるでしょう、ズバリ、ビッグファーマーの連中です(WHOー世界で2番目の金額をビルゲイツ寄付ーコロワク・・・)。

 ま、WHOはビッグファーマーの番頭との認識しかない私ですから、読み飛ばしてください。

 さて、日日の血圧記録で感じたこと、参考になるのかどうかは不明ですが、少なくとも、進歩亡き医療従事者には「なんばいいよっとか!」でしょうから、お目こぼしを

 私が確信できたこと

1)外気温に影響される。 最高血圧で10は変化します。 冬場の危険性は此のため?

2)情緒(感情)でかなりの変化。 とある医者ブログでは、最高血圧200の患者、普通の生活、恐らく感情の起伏が要因、との結論。

3)肉体の一部にトラブルがあった場合、血圧上昇。

多分に普通の現象でしょうが、血圧ノートを見て、医者が何を感じるのか、膝を交えて聞いてみたい気がします。 体の調子は体が管理するという結論が得られないのかどうか、つまりは、降圧剤の処方が是か非かに拘わります。

 戯言! かもですが、専門家と称する”電波芸者”が闊歩する現在、各人のお勉強は不可欠です。 

                              では又